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サンゴの産卵!!
はいさーい!! こんばんわ、マコトです!!
タイトル通り、
まずサンゴの産卵とは??
□サンゴが群生している沖縄では、毎年初夏の満月の夜に一斉にサンゴの産卵がおこなわれ、夜の海がピンク色に染まります。 サンゴの種類や生息域によって産卵の月は異なりますが、 一般的にサンゴの産卵と言うと5~6月のミドリイシの仲間の産卵のことを指す場合が多いようです。
また正確に言うと、サンゴから放出されているのは卵ではなく、複数の卵と精子の詰まったカプセル(バンドル)で、 このカプセルが浮上していき、水面ではじけて受精するという仕組みになっているようです。
一斉に産卵する理由とは??
□できるだけ多くの子孫を残すために、自分で動くことのできないサンゴは、潮の満ち引きが一番 大きい
大潮(つまり満月の前後)のタイミングを見計らってハンドルを放出しているのです。
また放出されたハンドルは割れるまでは受精は行われず、別のバンドルから出た卵と精子が出会ってはじめて受精ができるので、 一斉に放出して出会える確率を上げているのです。
種の保存のために一生懸命であるサンゴが、植物ではなく、私たちと同じ動物であることをあらためて実感させられます。
ちなみにサンゴの産卵のことを、サマースノーなんて言ったりします。
夏の夜の海に降る雪…
素っ敵や~
そして沖縄のサンゴ産卵してるぞ!
との情報が入り、よし潜るぞって事で22時に先輩ダイブロック沖縄のけんたろーさんと集合。
確実にテンション上がってます!!
潜ると……
う、うーーん…
今日はあんまり…
よーーく目を凝らすと…
あーこれだっ!!!!!!!!!!
このピンクの粒がバンドルです!
分かりにくっ・・・
またタイミング合えば、潜りたいな~!!
本日はここまで
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